ヌーボ鰹のアバターもえくぼ

そこつ者ですが、読んでくれる方が少しでも元気になれる記事を、僕のアバターが書いていきます♪本が好きで、歴史や小説についてぐっとくるものや、日常的におっとくるものを投稿していきます!

奇貨居くべし!!

こんにちは!
ヌーボ鰹です♪

さていよいよキングダムが始まりましたね!

まだ見に行ってないのですが、近々見に行こうと思います♪



ところで、キングダムにも始皇帝の幼少時代が描かれていましたが、

実は始皇帝は秦ではなくお隣の趙という国で育ったようですね。


父親の子楚が趙国に人質として取られていたときに、

商人として実績を上げていた呂不韋と出会い、

その呂不韋が逃亡を手助けしてくれます。


なぜ呂不韋が子楚に手助けをしたのか

という心の内がわかる言葉として

「奇貨居くべし」という言葉を残したようです。



奇貨とはボロイ金儲けのタネになる面白い商品のことをいい、

その奇貨を蓄えて加工して高値で売るという意味です。



当時の子楚は今後使えるぞと思ったようですね。



手助けは逃亡だけではなく、

子楚の評判を上げまくったり、

秦国王室の印象操作などを行ったりし、

結果的に子楚を王として祀り上げ、

自分がその恩恵にあずかれるように取り計らったみたいです。



なんだかまさに商人っぽいですよね。

だれもが全く使い物にならないだろうというものでも、

価値を見出す人にとっては大金にもなりうると考える、

その発想の転換はさすがだなと思います。


日常でも使えそうな考え方ですよね♪
どんなものでも見方を変えて、いいことに変えていきましょうという学びでした♪


それではまた!
ヌーボ鰹♪