感情で仕事しないために♪
こんにちは!
ヌーボ鰹です♪
みなさんは森見登美彦先生の「四畳半神話体系」をご存じでしょうか!
アニメ化もされてとても話題になった作品で、
独特な文章と、
わかる人にしかわからないパロディがちりばめられて
とても好きな小説のひとつです♪
作品の中で印象に残っているのが、
登場人物が落ち着きを取り戻すために、
クッションの小物をにぎにぎして落ち着くというシーンがあります。
これは昔、中国春秋戦国時代に登場した西門豹という人物のパロディなのかなと勝手に思っています。
優れた統治者であった西門豹は
実はつい感情的になってしまうことがあるため、
いつもクッションのようなやわらかな小物と、
握ると痛い針状の小物を持ち歩いていたそうです。
つい怒りに身を任せそうになったときは、
やわらかな小物を握りしめて落ち着き、
つい同情や優しさで注意を怠りそうになるときは、
針状の小物を握りしめて自分を律していたそうです。
どうしても感情によって行動が支配されてしまうことはよくありますよね...
まずは弱い自分を認めて、
感情による行動に移さないようにするにはどうすればいいのかを考えると、
個人的には環境を変えるべきだと考えます。
例えば職場でyoutubeは見れないですし、
逆に漫喫で仕事しようと思ったら不可能ですよね笑
自分を変えるのはとても難しいと思いますので、
なんかやる気でないと思ったら
やらざるを得ない場所に変えてみるのはいいかもしれないですね♪
針の小物を持つのもいいですが、
僕が持つと手が血まみれになると思うのでやらないです笑
それではまた!
ヌーボ鰹♪